SUBU 2022 CONCEPT COLLECTION RE: WINTER SANDALS
スブ 2022 コンセプトコレクション RE: 冬のサンダル

【冬に履くサンダルSUBU(スブ)】
ちょっとそこまで出たいとき、サンダルは寒い…。
今までにない新しい秋冬のサンダルです。
寒い冬、ふと出掛けるときにも素足で履けるスタンダードデザインのSUBU。

環境に配慮した素材を用いたモデル『Re: Collection』シリーズが誕生です。
ソールにはリサイクルポリスチレンを20％配合しており、よく見るとカラフルな模様が。
アッパーには「100%リサイクルペット(GRS認証ファブリック)」を、
インナーにはリサイクルポリエステル「エコペット(R)」と再生セルロース繊維「ベンベルグ(R)」を採用し、
環境に配慮しつつ吸湿発熱効果も実現しています。
起毛加工した内側生地と4層構造のインソールは従来モデルと同様のため、包み込まれるような履き心地はキープ！
専用のスタッフサックは持ち手が太くなっており、ちょっとしたエコバッグ代わりにも使用できます。
環境に優しく、日常を快適にしてくれるアイテムです。

【SUBU 2022 CONCEPT COLLECTION RE:】
SUBUは、2016年に誕生し、おかげさまで、累計100万足の生産販売をアジア中国で行ってきました。
この数量は私たちからすると決して少ない数ではなく、これからも生産をしていく責任があるからこそ、
環境に配慮したサスティナブル活動を取り組まなければならないと感じています。
2021年に、NANNENシリーズを発表したことも活動のひとつでした。
できるだけ長くご使用いただく為に、一定の環境に耐えられる品質を用意しました。
SUBU 2022 CONCEPT COLLECTION は、環境に少しでも配慮した素材を部分的に使用したプロダクトを発表します。
2022年は SUBU総生産数の 10%を目標に活動し、今後もあらたな素材開発を行います。

【RE:THINK(考え直す)】
リサイクルされた素材？リサイクル可能な素材？使用素材をいま、考えなおす。
リサイクルされた素材を使用すべきか？それとも、リサイクルできる素材を使用すべきか？をまず最初に考えました。
100万足という販売足数を考えるとやはり、リサイクル素材を使用することがより直接的に課題解決の一歩につながると考え、素材探しをスタートしました。
海外の展示会などで必ず耳にする [サスティナビリティ] という言葉。
その言葉をメーカーとしてどう理解し解釈すべきなのか、が問われているように感じました。
しかし、良くも悪くも素材はあくまでも素材です。ひとつの履物として価値がなければなりません。
多くの方が、この "RE:Collection" を楽めば楽しむほど、この課題解決の一歩になることを願っています。

【RE:FRESH(気分を一新)】
新たに開発したアウトソール。製品の約70%をリサイクル素材に変更した新コレクション。
製品の50%以上をリサイクル素材で製作することを目標に製品開発をスタートしました。
アッパー生地、中綿、アウトソールの 3パーツの素材を変更し、最終的に製品の約 70%をリサイクル素材にすることが出来ました。
さらに、この素材がデザイン的にアクセントにならないか、とも考えました。
リサイクル素材であることを出来るだけ見せないようにしながら、製品として新しい楽しみが提供できるように素材選定や素材開発をしました。
特に、アウトソールにはこだわって、独自素材も開発。
履き心地に直結する部分だからこそ製品本来の履き心地を損なわないように、素材開発にチャレンジしました。
素材そのものがデザインとなり“カッコいい”ことも大切にしました。

【RE:STORE(再び元気に)】
取り組みをやめないこと、より生活に寄り添うこと、そして課題解決の一員に。
まだ大きなことを言えないのが本音ですが、このコレクションを持続していくことがまず重要だと思うので、
今後もサンダルとして、より楽しんでいただけるように品質向上に努めたいと思います。
メーカーとして、取り組みをやめないコトが重要です。販売数量に関係なく、
今後もより魅力ある "RE:" な商品開発にチャレンジしたいです。
またこの品質向上には、SUBUを履いてくださっている方の声がとても重要です。
今後もその声に耳を傾けつづけることを大切にしたいと思います。
これまでも色々な使用方法を教えてもらい、僕たちが想像出来ない履き方を沢山教えてもらいました。
その声を聞くたびにワクワクと刺激を受けました。
お客さまの生活に寄り添い、より長く自由に楽しんでもらえるように。そして、この課題解決の一員になれるように。