SUN SURF × HOKUSAI SUPECIAL EDITION GAIHUUKAISEI Aloha Shirts
SUN SURF × 北斎 スペシャル エディション 凱風快晴 アロハ シャツ
【SPECIAL EDITION(スペシャルエディション)】
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。
その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。
ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、お土産物としてアロハシャツの需要が一気に増加。
デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。
ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。
時代の流れと友に失われつつあるそれらの作品を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、
多色の贅沢なプリントの迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。
それがサンサーフ・スペシャルエディション。
【 葛飾北斎 】
日本を代表する芸術家であり、世界に最も名の知れた日本人。森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表。
北斎の影響を受けた画家には、フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホやクロード・モネなどがおり、
音楽家クロード・ドビュッシーも【冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏】に着想を得て、交響曲【】を作曲。
このように西洋美術史にまで影響を与えた北斎は、世界における評価も高く
1999年には、アメリカの雑誌「ライフ」の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、
日本人として唯一86位にランクインした。代表作に「富嶽三十六景」や「北斎漫画」がある。
【 富嶽三十六景 】
葛飾北斎の作成した代表的な風景画・浮世絵である。
「富嶽」は富士山のことであり、各地から望む富士山の景観を描いている。
当初は名前の通り、36枚で集結する予定であったが、作品が人気を集めたため計46枚になった。
日本が世界に誇る捺染の技術で、葛飾北斎の作品
富嶽三十六景の一つ、天保2年(1831年)頃制作された大判錦絵「凱風快晴」をアロハシャツへと再現しました。
北斎の代表作として名高い、凱風快晴(がいふうかいせい)。
夏から秋にかけての早朝に、富士山が朝日を浴びて山肌を赤く染めることがあり、
その現象を捉えたものと考えられています。
夜が明けきってしまうまでの僅かな時間の経過を作品上に表現しており、
山頂はまだ薄暗がりで、中腹は赤みを増しながら穏やかな風の中で少しずつ夜が明けていく様子を描き出しています。
富嶽三十六景シリーズの代表的な3図のうちの一つであり、通称「赤富士」の名で知られる名作です。
北斎の生まれた墨田区で創業から半世紀を経た東洋エンタープライズは、
同郷の偉大な芸術家である北斎をリスペクトするとともに、その功績や作品を知ってもらうため、
北斎作品とのコラボアロハシャツを展開します。
2016年11月に開館した【すみだ北斎美術館】監修のもと、売上の一部を同館へ寄付し、
世界に誇れる日本の芸術が後世まで残っていくよう、わずかでも貢献できればと思っております。
※生地の裁断位置により、柄の配置が写真とは異なる場合があります。
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。