BUZZ RICKSON’S Type B-9
バズリクソンズ Type B-9
【BUZZRICKSON'S(バズリクソンズ)】
真のレプリカを作ることを目指すBUZZRICKSON'S。
現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究し
当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。
その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、
一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。
タイプB-9は1943年から1944年にかけて製造された冬季用のフライトジャケットである。
タイプB-9の前身モデルはムートン製のタイプB-7だったが、第二次大戦が勃発すると兵士が増員され、
生産性の高いジャケットの開発が急務となった。
ムートンの確保が困難になったことや、コスト面や生産性、重量面が見直され、タイプB-9が開発されたのである。
アウターシェルにはコットンツイルを使用し、キルティングされたライニングの保温材には軽量且つ保温性に優れたダウンが採用された。
また裏地には滑りの良いレーヨン生地を用いることで運動性においても向上した。外観は基本的にB-7を踏襲しており、フロントはジッパーとボタンで開閉する仕様。
背面にはラバーウエストバンドと袖先にはリブが装備され、外気から風の侵入を防ぐ仕様となっている。