"ROUGH WEAR CLOTHING CO." Contact No. W535 A.C. 23380 "BALL BOYS" Hand Painted A-2 Flight Jacket
"ROUGH WEAR CLOTHING CO." Contact No. W535 A.C. 23380 "BALL BOYS" 手描き A-2 フライトジャケット
米陸軍航空隊の兵士たちに最も愛された飛行服がA-2です。彼らがこのジャケットに込める想いは特別なものでした。
それは過酷な任務をともに潜り抜いてきた究極の相棒としてパイロットとしての誇りと士気をこのジャケットに見出していた。
”ボール・ボーイズ(BALL BOYS)”という愛称を持つ第511爆撃飛行隊の部隊章は、
野球のボールと爆弾が重なり合い、翼を備えたコミカルなデザインです。
この部隊章は、当時のクリントン・ボール少佐によって命じられたことに由来しており、
後にボール少佐が”SCREW BALL”(スクリューボール)、”HIGH BALL”(ハイ・ボール)、
”ARCHI BALL”(アーチ・ボール)と爆撃機にネーミングしたことが語り継がれています。
手描きで描かれたバックペイントの”J”は、第511爆撃飛行隊の愛用機である
B-17の尾翼にマーキングされていたものと同様のものです。
左胸にはボール・ボーイズ第8空軍下であったことを表しており、
右胸にはジル・エルブクレンの元絵として知られているピンナップ・ガールが悩ましげに描かれています。
A-2と言えばあまりにも有名なコントラクターのラフウェア社。
計5回の納入を果たした同社のこのモデルは1942年契約の3番目にあたる。
米陸軍航空隊は1942年の途中から"プロパティー・エアフォース"の表記を義務付けしたため、
2枚のラベルを重ねて縫い付ける、すなわち2段ラベルが特徴となっている。
また、台襟の付いた大型の襟などラフウェア社らしい迫力のあるフォルムを持っている。
このジャケットに使用している革は、イタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン槽につけ置きし、
濃度を変えながらゆっくりと時間をかけて鞣されている。
丹念に鞣された後、職人の手によってシールブラウンのアニリン染料が刷り込まれている。
多少の色むらがあるのは手作業ならではの証であり、革の愛好家からも好まれる仕上げだ。
アリニン染料で仕上げた革は、ラッカー仕上げと比較すると色に透明感があるので、
使用感や経年変化で革自体に表情が出やすいのが特徴でもある。
渋液と染料が革の奥底に宿るこのジャケットは、表皮が艶膜に覆われるまで着到したい。
【注意事項】
※本製品は40年代~50年代当時の規格(本物)に忠実である為に多くの天然素材を使用しております。
当時と同じ規格の生地、パーツを使用しているため、お取り扱いには十分にご注意下さい。
※ご購入当初はジップフライの滑りが良くない場合がございますが、
ご使用を繰り返し頂くとスムーズになって参ります。製品の特性として、ご理解下さいませ。
※革は、動物から取る天然素材です。動物が元々持っていた、
しわや傷痕・角キズ・血筋(血管の痕)シミ等がそのまま革に模様として現れます。
ナチュラルレザーには付きものの特徴で、これらは、本物の天然革の証であり、合成皮革には無い味わいとなります。
BRAND
DETAIL
前身/後身プリント:ハンドペイント(手描き)
ラフウェア社
台襟付き大型襟
防風フラップ裏:プリント
裏地:プリント / スタンプ / 2段ラベル
ネックホック
タロン社製ジッパー(TALON)
スナップボタン
フロントポケット×2
MODEL
身長:171cm
体重:62kg
サイズ:40(L)
SIZE
サイズ(cm) | 身幅 | 着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 重量(g) |
36(S) | 50 | 60 | 40 | 62 | 1510 |
38(M) | 52 | 60 | 42 | 64 | 1540 |
40(L) | 55 | 61 | 44 | 64 | 1570 |
42(XL) | 57 | 62 | 46 | 66 | 1690 |
44(3L) | 60 | 63 | 48 | 66 | 1780 |
サイズは若干前後します。サイズの測り方
MATERIAL
素材 |
表地:馬革 裏地:コットン100% リブ部分:ウール100% |
生産 | 中国製 |