William Gibson Enlisted Men's Overcoat Type Black Pea Coat
ウィリアム ギブソン 下士官用コート ブラック ピーコート
【William Gibson (ウィリアム ギブソン)】
ブラック一色で統一された、SF作家ウィリアム・ギブスン氏とのコラボモデル。
William Gibson (ウィリアム・ギブソン)とはキアヌ・リーブス主演のSF映画「JM」の
原作と脚本を書いたことでも有名なウィリアム・ギブソン氏のコレクションです。
ギブソンの世界観を元に、当時の官給品には存在しない「黒」のミリタリーアウターをコンセプチュアルに展開。
素材や縫製はヴィンテージを忠実に再現しながら、シルエットや着丈は現代的にモディファイしています。
俗にピーコートと呼ばれるコートの原型は、18世紀には存在していたとも言われています。
名称はオランダ語のPij jekker(ピーイエッケル)を英語にしたものでPijが粗い毛織物、jekkerがジャケットから由来している。
ヨーロッパ諸国でもピーコート型のコートが幾つかの軍で採用されてきたが、
今回のこのピーコートはアメリカ海軍が下士官用コートとして採用した1910年代のものである。
1910年代のピーコートの特徴は、高密度の分厚いメルトンウール素材を用いていることと、
アメリカの国章を表す13個の星が彫刻されたアンカーボタンが付くことである。
この13個の星の数は、1777年にアメリカが合衆国として独立した時の州の数が
13であった事に由来している。アメリカ海軍がピーコートを採用した正確な時期は不明だが、
第一次大戦当時の服装規定には既に下士官用コートとしてオーバーコートが掲載されていた。
通常のネイビーモデルからブラックにしスタイリッシュな印象で官給品よりも若干着丈を短くし身幅もスリムになっている。
ポケットの玉縁にはレザーを使用し随所にウィリアムギブソンらしいこだわりがみえるアイテム。
【WILLIAM GIBSON COLLECTION】ウィリアムギブソンコレクション。
往年の味わい深いフライトジャケットを限りなく忠実に再現してきたBUZZ RICKSON'Sが、
なぜ歴史上に存在しない「BLACK MA-1」を作ったのでしょうか?
それには勿論理由があり、2003年1月に、欧米でBUZZ RICKSON'Sの代理店である「イーストマン社」から受けた、
ある問い合わせのFAXが始まりでした。「BUZZ RICKSON'Sには黒のMA-1が存在するのか?」。
そのような解りきった質問に、逆に疑問を感じ詳しく問いただしみると、海外ではBUZZの黒いMA-1への問い合わせが殺到しており、
その理由として、ある著名な小説家の最新作にBUZZの黒いMA-1が何度も登場するからだということが判明したのです。
その小説家とは、キアヌ・リーブス主演のSF映画「JM」の原作と脚本を書いた
アメリカのベストセラーSF作家、ウィリアム・ギブソン氏で、彼の最新作『パターン・レコグニション』には、
高価なBUZZの黒のMA-1を宝物として大切に着ている、ケイスという名の主人公が登場していたのです。
また、作者であるギブソン氏本人も、実際にBUZZの製品を愛用しており、その魅力を理解した上で物語にBUZZを登場させていることも解ったのです。
作者であるギブソン氏本人は、ヴィンテージの服やフライトジャケットを収集している事から、
フライトジャケットを熟知しており、そのギブソン氏が推薦するフライトジャケットを
『パターン・レコグニション』に習って黒い色にその姿を変えて展開します。
BRAND
DETAIL
表地:36oz. メルトン ウール
裏地:レーヨンサテン
前身:13スター&イカリ柄釦 / ポケット×2
ポケット玉縁:レザー
外ポケット中:コーデュロイ生地
ラベル:Naval Clothing Factory/William Gibson
内ポケット×2
日本正規販売店
SIZE
サイズ(cm) | 身幅 | 着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 重量(g) |
S(36) | 49 | 71 | 44 | 62 | 1920 |
M(38) | 52 | 74 | 45 | 63 | 2070 |
L(40) | 55 | 76 | 46 | 64 | 2100 |
XL(42) | 58 | 78 | 47 | 66 | 2210 |
XXL(44) | 60 | 81 | 50 | 67 | 2310 |
サイズは若干前後します。サイズの測り方
MATERIAL
素材 |
表地:ウール 90% ナイロン 10% 裏地:綿 57% レーヨン 43% |
生産 | 日本製 |