NANGA DOWN SLEEPING BAG AURORA light 350 DX
ナンガ 寝袋 オーロラライト 350 DX
【NANGA(ナンガ)】
ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。
社名「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しています。
ナンガ・パルバットは標高8126mで世界で9番目に高く、別名「人喰い山」とも恐れられ、
今までにたくさんの遭難者を出してきた登頂が困難な山のことを指し、
その社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という思いが込められています。
そのNANGAのこだわりは羽毛です。
長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けることができています。
【フラッグシップモデルがさらに進化】
15dnオーロラテックスを採用し収納性も実現したモデルです。
シェルを20dnから15dnへ変更。新しくチタンスパッタリング材をボックスキルト
構造に採用することにより、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現しました。
【オーロラテックス】
多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。
防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。
2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
【シングルキルト構造】
非常にシンプルで重量を抑えられる縫製方法です。
表地と裏地を直で縫い合わせることで、軽量かつ小型に。サマータイプなどに採用されている構造です。
【YKK × NANGA】
スリーピングバックを扱う際、極薄の生地をファスナースライダーが噛み込み、開閉を行えなくなる懸念や強く噛み込んだ場合に、生地を傷める可能性があります。
その問題を軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、
噛み込み原因となる隙間を減らし“ 生地の噛み込み発生軽減と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現。
さらに、素材に樹脂を使用し軽量化(パーツ重量1.6g)、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しています。