KELTY DAYPACK
ケルティ デイパック
【KELTY (ケルティ)】
KELTYの歴史は、そのままバックパックの変遷と言える。
大型であれ小型であれ現在のバックパックの機構にはウエストベルトが装備され、
背部をテンションさせるなど幾つかの共通点がある。
この基本概念は50年以上前、ディック・ケルティの「発明」によって登場した。
アウトドア・スポーツという登山とは異なる新しい概念が日本に伝わるきっかけとなったKELTYこそ、
現代のOUTDODRカルチャーにとって最もエポックメイキングなブランドといえる。
【1番の特徴はその見た目】
レトロ感溢れるその見た目は、通称ティアドロップ型と呼ばれる三角形の形をしているためです。
KELTY定番のこのDAYPACKは1970年代に発売された当時の形をそのまま再現しつつ、
使いやすく改良を加えた、まさにデイパックの歴史と言っても過言ではないバッグです。
KELTYのDAYPACKは上部のマチが薄く、底部のマチが厚いため、横から見ても三角形に見えるので、よりその形が際立ちます。
そのおかげで、パンパンに荷物を入れても、それを感じさせない美しいフォルムが人気です。
【生地はインビスタ社製の500D(デニール)コーデュラナイロンを使用】
ナイロンは引き裂き強度・耐摩耗性に優れている生地で、ポリエステルに比べ柔らかい触り心地が特徴です。
また、ナイロンそのものの撥水性に加え、裏側にポリウレタンコーティングを施してあるので、
完全にとは言えませんが水の侵入を防いでくれます。
よく「開けにくい」と言われている、ファスナーの上に付いている生地はファスナーの隙間から雨の侵入を防ぐための雨蓋です。
・ファスナーは世界中から高い評価を受けているYKK製の別注の物を使用しており開閉がとてもスムーズです。
・ショルダーハーネスには10mmのEVAが入っています。
EVAとはエチレン酢酸ビニル共重合樹脂という耐衝撃性、弾力性、柔軟性、耐久性に優れる素材で肩への負担を大幅に軽減してくれます。
・装飾品と呼べるものが少ないのも特徴の1つです。
表面にはバックではもうお馴染みとなった、通称「ブタバナ」と呼ばれるピッケルホルダーとKLETYのロゴマークが付いているのみの老若男女を問わないシンプルな見た目です。
・収納は大きく分けて2つあります。
メインの収納にはキーチェーン付きのオーガナイザーが付いています。
デイパックは大きな収納があるがゆえに、こまごまと物を収納できないのが悩みどころですが、
このオーガナイザーを使えば、整理整頓できて、使いやすさがグンとあがります。
BRAND
DETAIL
内容量:約18L
インビスタ社コーデュラ素材使用
[外側]
ジップポケット×1
メイン収納部:フリーポケット×8
日本正規販売店
MODEL
SIZE
サイズ(cm) | 縦 | 横 | 厚さ | 重量(g) |
FREE | 48 | 33 | 18 | 400 |
サイズは若干前後します。サイズの測り方
MATERIAL
素材 |
表地:ナイロン 100% 裏地:ポリエステル 100% 生地裏側:ポリウレタンコーティング |
生産 | フィリピン製 |