ALPHA Tight Fit Reversible MA-1 Flight Jacket
アルファ タイトフィット リバーシブル MA-1 フライトジャケット

米軍公式サプライヤーも務めたアルファのMA-1。
ALPHA INDUSTRIES(アルファーインダストリーズ)はミリタリーブランドの中でも
機能・ファッション性を考えると、今でもアメリカンカジュアルにはなくてはならないブランドの１つです。

歴史ある米国アルファ社のMA-1フライトジャケットに日本人の体形に合わせた
すっきりしたタイトなシルエットを採用したモデルです。
MA-1の代名詞でもある独特な光沢感があり、耐久性に優れたヘビーナイロンツイル素材を表地に仕様。
ポリエステル系繊維の中綿を封入し高い保温性と軽量化を実現しています。
さらにフロントジッパー内側に防風フラップを設ける事によりファスナーの隙間から冷気の侵入を防ぐことが可能。
リバーシブルにも着用する事ができ遭難時の救助用に採用されたレスキューオレンジの裏地がアクセントに。
強めにテンションがかけられた袖口と裾のリブや左肩に付いたシガレットポケット
フロントファスナーのレザータブなどオリジナルのMA-1を忠実に再現しつつも
フラップ付きのフロントポケットやオリジナルでは存在しないカラーリングなど
「ALPHA」ならではのオリジナリティも盛り込まれた逸品です。

【MA-1 フライトジャケット】
数あるフライトジャケットの中で最もポピュラーで、かつ最も息の長い存在がMA-1です。
MA-1の開発は1950年代初めに開始されたがベースとなったのは、それまでの正式フライトジャケットの座にあった B-15シリーズです。
B-15は1943年に登場したコットン製のB-10を改良発展させたもので、
めまぐるしい技術革新や軍用機の発展に呼応しつつ変貌を遂げてきたのである。
そうして誕生したMA-1はフライトジャケットの襟を取ると言う最も大きな改良を 加えられたモデルで、
その背景にはジェット機が開発され、それまでの航空装備の見直しを迫られたからであった。
1957年に採用以来、1976年にCWU45/Pが登場するまでアメリカ空軍将兵によって愛され続けた。
その間には細かい改良が加えられ、より完成度の高いものとして発展を続けてきたのは言うまでもない。
そのスタイルはファションの世界にも大きな影響を与えており、もはやミリタリーの範疇を大きく超えた存在となっています。